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こんにちは、
封緘用シールは、20〜30ミリ程度の小さいサイズの円形刃で透明PETをハーフカットする仕事です。
透明PETの#25(0.03ミリ)の薄い素材に円形の刃型を入れて、周りのカスを巻き取ります。
印刷が無いのはセット時間短縮となりますが、逆に刃型の抜き圧と同時に「剥がれ」による “検品” に非常に時間を要します。
1番の要因としては、やはり『透明である!』事です。
PET自体に刃は入ってても、糊迄刃が入らないとカスと一緒に巻き上げて剥がれてしまいます。

(右側画像の上から2個目は周りのカスと一緒に持ち上がろうとしております)。

拡大したものがコチラ!


逆に糊迄刃を入れる事に気を遣えば「剥離紙に刃が入り過ぎ」素材の薄さも相まって剥がれ難くなってしまいます。
やはり素材自体がテロンテロンでコシが無くどうしても持ち上がる為、せめて四角形で角が出易い形や40ミリ円程度の大きさが在れば有り難いのです。
勿論弊社より社歴も経験も豊富な先輩企業の方々は独自の工法を駆使して上手く対応されてると思います。
持ち上がりを抑えるコツを模索して検品作業時間を減らしていきたいです。
頑張るぞ〜!

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